3層・5層印刷
UVインクの特性を活かして、インクを3層に重ねて印刷します。透明フィルムに両面印刷を施したり、インク濃度を変えて透過、不透過の効果で様々な表現をする事ができます。
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透明シートに両面印刷をほどこせます。5層印刷なので反対面が透けません。
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3層印刷を使ったウィンドウフィルム。部分的に透過させることで文字を浮き立たせます。
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3層だと背景が透けないのでガラスに貼るステッカーなどに向いています。
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従来では消灯時と点灯時で見え方を安定させることが難しかった電飾看板も、インク濃度を調節したデイナイト印刷で問題を解決できます。
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- 従来の印刷方法による電飾看板
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従来の看板では電飾用に作ると、昼間は暗くなってしまいました。
- デイナイト印刷による電飾看板
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インク濃度で光を透過させたデイナイトプリント。夜間、電飾が入っても昼間と見え方がほとんど変わりません。
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最初にカラープリントをした上にホワイトインクでプリント、最後にカラープリントを行うことでガラスに貼った際に両面にプリントされた状態になります。
ショーウィンドウなど両面から見られる場所で威力を発揮します。
また、一部分にだけホワイトインクをマスクすることで半透明にプリントされた部分と不透明の部分との差が出て、さらに効果的な表現が可能となります。 -
3層になっているので、プリントされた部分は不透過になって背景が透けません。また、印刷の裏面は画像が鏡面反射になって表示されます。
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最初にカラープリントをした上にホワイトインクでプリント、中心部分に黒をプリント、最後にホワイト、カラーの順にプリントを行うことでガラスに貼った際にも背景が透けずに絵柄が見えます。
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3層印刷ではホワイト部分が透過するので難しかった表裏で違う柄を印刷することも、5層印刷ではその心配がありません。