株式会社シンボ

SDGS対応 CO2ゼロ印刷 環境に配慮したサイン・ディスプレイ・販促物 広告幕・販促物・サインディスプレイの印刷加工

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3. インク

人と環境に配慮したインクを使用

インクは、印刷物を製作する上で欠かすことの出来ない要素のひとつです。
弊社では、印刷物に使用するインクも環境配慮を心がけています。弊社で使用する環境に配慮した
ECOなインクとして、ラテックス・UV・溶剤・昇華転写・MP・水性インクなどがあります。

ラテックスインク
ラテックスインクは、水性インクでありながら耐候性・耐久性にも優れています。
有害成分を含まず、人や環境に優しいインクです。
インク特有の臭いが無いため飲食店や教育施設、病院などでも安心して印刷物が掲示出来ます。
※ 弊社は、世界的な環境基準「UL ECOLOGO」「GREENGUARD Children&School」を認証取得したHP881 Latexインクを使用しています。
UVインク
UV硬化インクは、UV光(紫外線)を照射させることにより、インクが硬化・定着します。
そのためVOC (揮発性有機溶剤)は、ほとんど発生せずオゾン発生の原因となる短波長の紫外線を照射することなく硬化できます。
※ 弊社は、世界的な環境基準「GREENGUARD Gold」を認証取得したMimaki LUS-120インクを使用しています。
溶剤インク
溶剤インクは、ソルベントインク特有の強い刺激臭が発生し、人体や環境に悪影響を及ぼす成分
が含まれています。弊社では、低減したエコソルベントインクを使用しています。
印刷時の作業環境を改善し、屋内の掲示物にも利用できます。また、発がん性のあるニッケル化合物を一切含まない、人と環境に配慮したインクです。
※ 弊社は、溶剤インクの臭いを低減したEPSON Ultra Chrome GS3インクを使用しています。
昇華転写インク
水性昇華インクは、発色性、速乾性にすぐれ、主にポリエステル生地への印刷に適しています。
水性インクで有害成分を含まず、インク特有の臭いが無いため、人体に密接する洋服などにも安心して使用出来ます。
※ 弊社は、世界的な環境基準「ECO PASSPORT」を認証取得したMimaki Sb 610インクを
使用しています。
MPインク
MP(マルチパーパス)インクは、溶剤系インクに植物由来成分を50%まで配合。
柔軟性があり乾燥後もインク割れが無いため、ゴムや合成皮革への印刷にも適しています。
リサイクル可能な非塩ビメディアにも対応。Recoボード用インクとしても使えてパネルに直接印刷が出来るため、今までパネルに紙貼りをしていた分の資材削減にもなります。
※ 弊社は、武藤工業MP31インクを使用しています。
水性インク
水性インクは、有機溶剤の代わりに水を主に使用したインクです。油性インクに比べ、VOC (揮発性有機溶剤)の量や、窒素酸化物、炭化水素の排気量、地球温暖化ガスの排気量が
少ない環境に配慮したインクです。
※ 弊社が使用するHP 867Bインクは、エコインクカートリッジを採用。
プラスチック使用量80%、CO2 を60%削減します。

国際認証を取得した ECOなインクを使用

中でも人間の健康や、環境への配慮に厳しい基準を満たした「UL ECOLOGO」「GREENGUARD GOLD」
「GREENGUARD Children&School」「ECO PASSPORT」など、国際認証を取得したインクも使用しています。

  • 「UL ECOLOGO」認証とは

    UL Environmentによって発行される任意の認証制度で、世界中で認知されています。
    インクが幅広い観点において、人間の健康や環境への配慮に関する厳しい基準を
    満たしていることを示しています。

  • 「GREENGUARD GOLD」認証とは

    UL Environmentによって発行される任意の認証制度で、世界中で認知されています。
    製品使用中の室内空気への化学物質の排出が少ないことを示しています。

  • 「GREENGUARD Children&School」認証とは

    GREENGUARD認証の中でも「GREENGUARD Children&School」はより高い
    レベルの室内大気基準をクリアし、GREENGUARDが定める基準において
    子供のいる環境に推奨できる製品にのみ与えられる認証です。

  • 「ECO PASSPORT」認証とは

    繊維製品の生産時に使用する染料/顔料・助剤・仕上げ加工剤を対象とした、化学物質に対する
    安心・安全の認証として、スイスに本部を置くエコテックス国際共同体により設定されました。
    「原料(使用される化学薬品)」の安全性を証明するための取り組みです。